コーヒー豆をアウベルクラフトで自家焙煎しました
皆さんはコーヒーはお好きでしょうか。
私は大好きです。
1日に4,5杯は飲んでいます(笑)
私は大好きなコーヒーを安く、大量に飲むために
現在の自家焙煎という方法に行きつきました。
コーヒー豆を買おうとすると一般的なお店で200 gで
1000円くらいするんじゃないでしょうか?
(澤井コーヒーは例外的に安くてうまい)
生豆から買うと私の場合200 g で240円ほどです。
(焙煎後は豆から水分が飛ぶので正確ではありませんが...)
安価になるのもそうですが、焙煎された豆で飲むより、
自分で焙煎した豆はひときわおいしく感じます。
皆さんも是非お試しください。
以下に焙煎に使う道具と焙煎方法をまとめました。
使用する道具
・焙煎機(アウベルクラフト)
・カセットコンロ(内炎式)
・角バットと角ざる(無印良品)
・軍手
・ろうと(穴が大きいもの)
・ドライヤー
・生豆(今回はペルー MCM WASH)
私は焙煎機はアウベルクラフトを使用していますが、
焙煎しながら、内部の豆の色を確認できるため、
非常に便利です。
家庭用焙煎機の有名どころには以下のジェネカフェや
OTTIMO(オッティモ)があります。
GENESIS 3D回転焙煎機 「ジェネカフェ」 CRBR-101A (CRBR^101A) 価格:81,853円 |
【予約商品】OTTIMO(オッティモ) 家庭用焙煎機 コーヒービーンロースター J-150CR※2019年4月上旬入荷分予約受付中 価格:39,800円 |
これらの焙煎機は焙煎時に出てくるチャフという
コーヒーの薄皮で部屋が汚れることがありません。
しかしめちゃめちゃ高いです(笑)
私はアウベルクラフトを買おうとした当時、
大学生だったので、そんなお金はありませんでした。
今年の4月から会社員になりますが、焙煎機のクオリティー
には満足しているので、上の2品の購入は考えていません。
この焙煎機を買うならルンバほしいです(笑)
チャフをルンバに掃除してもらいます(笑)
カセットコンロは内炎式のものを使用しています。
以前は外炎式ものを使用していましたが、
ハンドルが熱くなるので、内炎式に変えました。
ガスもちもよく、エコなのでおすすめです。
イワタニカセットガス カセットフー エコプレミアム CB-EPR-1 内炎式バーナーのカセットコンロ 価格:5,980円 |
角バットと角ざるは無印良品のものを使用しています。
別に角である必要はないのですが、無印良品の
ざるは網目が大きく焙煎した後に、豆とチャフを
分けるのが容易なので重宝しています。
ろうとは細い方の穴が大きいものを選んでください。
生豆をアウベルクラフトに入れる際詰まってしまいます。
私はセリアで購入しました。
焙煎方法
1. 生豆の重さを量ります。
アウベルクラフトは最大250 g 焙煎することができます。
今回は残りの豆が92 g しかありませんでした(笑)
普段は250 g 焙煎しています。
2. 欠点豆を除きます。
虫食い豆や腐った豆を除きます。欠点豆の定義は多々
ありますが、私は身体に悪そうな汚いものを除いています。
3. アウベルクラフトに入れ焙煎します。
ろうとで焙煎機に生豆をいれコロコロ焙煎していきます。
撹拌の速度は1秒間に1~2回ハンドルを回します。
火加減は下の画像くらいです。
4. 焙煎が終わったら、ざるに移しドライヤーで冷まします。
焙煎をしていくとパチパチと低い音で豆がハゼてきます。
これは1ハゼと言われています。
そのまま焙煎を続けると、ピチピチと高い音で豆がハゼて
いきます。これは2ハゼと言われています。今回、私は2ハゼ
のピークで焙煎を終了しました。コーヒーの焙煎度は8段階
あるといわれています。今回の焙煎度はフルシティー程度
かと思います。焙煎度について知りたい方は、以下にリンク
を貼っていますので、ご確認ください。
焙煎したコーヒーを飲んでみる
一般的に焙煎直後のコーヒーはおいしくないと言われています。
炭酸ガスが出すぎて、お湯とコーヒー豆の当たりが悪くなり、
抽出がうまくいかないためです。
まあ、私は構わず飲んじゃいます(笑)
非常においしかったです(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。